されど偽りの日々
あぶさん引退後
2008年02月06日 (水) 09:26 | 編集
前回の一応続きです。

もう少し――いや、かなり早く身を引いていたとしたらという仮定のもとで。
もっとも望ましい、あぶさんの引退後の姿を考えてみました。

たとえば1981年(35才、景虎誕生。4打席連続ホームラン)のシーズンオフなんかがいいですね。代打ホームラン世界記録は前年に達成済み。
で、引退後の身の振り方として、『フルスイング』の高畠のようにアマチュア=高校野球の指導者というのはどうでしょう。
勤務先は新潟の北明高校。あぶさんの母校です。

あぶさんは自身の飲酒のために甲子園予選敗退辞退(?)、のみならず母校を出場停止に追い込んでいるわけで、その借りを返す意味で北明の指導者になり、甲子園を目指すという設定。

自らの気力体力の限界を感じると同時に、年老いた母の身が案じられて、という流れがあると初期の作品のイメージも守られていいと思います。

問題は、大虎のオヤジと妻子をどうするかということで。
特にオヤジは道頓堀を離れないだろうし、サチ子がそんな父をひとりで置いていくわけがない…。
この問題が巧くクリアになれば、現役引退→母校の指導者という身の振り方が、あぶさんには似合ってると思う次第です。

あぶさん今期限り?
2008年02月03日 (日) 10:52 | 編集

スポーツ報知 :61歳あぶさん引退…花道の舞台は巨人との日本シリーズか
ビッグコミック・オリジナル(小学館)で35年にわたって連載中の長寿漫画「あぶさん」の主人公、ソフトバンク・景浦安武外野手(61)が、今季限りで引退する意向を固めていることが31日、分かった。後見人(原作者)の水島新司さん(68)が明かしたもので、今季は代打に専念し、巨人と日本シリーズを争う“有終の美”を夢想している。


遅きに失したという感は読者の多くにもあるでしょう。

最もいい退き際は、ホークス身売りのタイミングであったと思います。
特にぼくは小学生の時分、かなりの初期から読んでたので、変なバアさんが出てきたり、荒唐無稽も度を超えて数多の難関タイトルを楽々と獲得するようになってからは、早く終わればいいのに、とさえ思い続けていました。
あるいは、これでもじゅうぶん遅いのですが、景虎との対決を区切りに身を引いていれば、百歩譲ってこれはこれでアリと考えられたかもしれないな。

さて上記のように、あぶさんは現役生活で多くのタイトル(乃至記録)を獲得したわけですが、中には絶対達成してほしくなかったことがあります。それは「三冠王」と「シーズン打率4割」。
「代打ホームラン世界記録」「4打席連続ホームラン」あたりはセーフでしょう。漫画的デフォルメによって許されるギリギリの線。これが三冠王、それも3年連続となると、現実に根を下ろしたところからスタートした作品にはそぐわない、自己否定の行為であるとさえ思います。
「シーズン打率4割」も同様で、この作品のあり方としては、「ギリギリ届かない」あるいは「いったん届いたが最終打席で4割を切る」というのが妥当な描き方だったんじゃないか。
あぶさんが大記録を打ち立てるたびに、この漫画は本来あった格を落とし続けてきたような気がします。

●同上
さて、あぶさんの引き際は…。「今年1年は原点に戻って代打専門です。今シーズンをもって一度ユニホームを脱ごうと思うが、コーチとして残るのか、完全に脱ぐのかは迷ってる。他球団に行くのもひとつの手だが、飲んべえの景浦の人間性は外の世界へ出すのも面白い」と発想は尽きず、連載は終わりそうもない。


20年遅い。40才でメジャーか引退といった転機を与えていれば良かったのに。

地球上最強的机器人
2007年07月25日 (水) 16:39 | 編集
友だちの海外土産!

pluto


著作権とった正規版のようです。

コミックチャージ
2007年03月21日 (水) 14:58 | 編集
新聞広告で知り、買ってまいりました。
特別附録の「角川映画30周年記念93作品スペシャルムービー180分」DVD目当て。
春樹時代から30年間の映画予告編を収めてあるってのがいいですね。

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んで、とりあえず創刊号なのですべてに目を通してみました。

ラインナップは予想以上に充実してて、半分くらいは続きを読んでもいいかな、と思いました。
ただキラーコンテンツがないし、モーニングと同じ価格とみると割高感を覚えざるを得ず、次号以降は当面、立ち読みで済ませるつもりです。

それでもバンチの創刊時よりは好感触で、今後の期待感はあります。

石川賢逝去
2006年11月17日 (金) 19:30 | 編集
石川賢、死んじゃいましたかー。(T-T)

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彼の個人名義の作品を初めて読んだのは、やはり『魔獣戦線ですね』。『少年アクション』の連載作ですが、独特のタッチもさることながら、あのラストは子供心に来ましたね。『デビルマン』に継ぐトラウマンガだったかも。
豪ちゃんがダメになっちゃっても、石川賢は常に揺るがぬ全力投球のパワフルな創作。今やダイナミック・プロの屋台骨を支えていた感が(ファン的には)あるので、あまりにも若い逝去が惜しまれます。
ご冥福をお祈りします。

花形
2006年08月09日 (水) 16:25 | 編集
なんか、スゴイものが始まってしまいました。

      ●マガメガ :新約「巨人の星」 花形

今の時代だから花形のほうが共感を呼びやすいってことらしいけど、ホント?
だったら格差社会がどうとか喧しいご時世だけに、いっそ『豊作』でいっちゃってほしかった。
今のところ、花形満である必然性がまるでないしね。
たとえば『富豪刑事』的方向性だったら、花形もアリかもしれないけど。

中学生が車を運転するなんて、今はフィクションでもあり得ない!――と考えてしまったら、もうおしまいでしょう。それをなんとしてでも成立させるパワーがないと、花形満を描ききれないと思いますよ。

アニメ化されたら声は井上真樹夫ですか?
『人間交差点』のこと
2006年07月23日 (日) 19:40 | 編集
7/18のエントリーで『人間交差点』のコンビニ本をチェックしているという話を書きました。実際、してるんですけど、その流れで「海の時間」という見慣れないタイトルを見かけたのでした。
うちにはないし、覚えのないタイトルなんで中を見たら……編み直してるじゃんっ!

まだ確証はないんだけど、どうやらアンコール発売と言いつつ、再編集されてるようです。
ちょっと待てよ〜。

DEATH NOTE 最終巻
2006年07月16日 (日) 15:47 | 編集
されど偽りの日々 :DEATH NOTE (11)

承前…ってことで。

宣言どおり、黒猫の隠れ処で書く手もあったんですけど、生活費の足しにするため11巻までは売っちゃったので返り読みもできず。簡単な感想しか書けないので、こっちにアップします。

DEATH NOTE 12 (12)DEATH NOTE 12 (12)
大場 つぐみ 小畑 健

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何はともあれ、ようやく読みました。先のエントリーに書いたようにコミック派で、なおかつ入手に時間がかかったので話題にあげるには時機を逸した感がありますが、どうかご容赦を。

さて、
満足のいく決着で、心からホッとしております。
ジャンプ連載作で本当に惜しまれて終了するものは少なく、過去多くのヒット作が潮時を誤って蛇足に蛇足を継いできましたが、この「デスノ」の12巻というのはまずまず妥当、編集部の決断に拍手を送る次第であります。
まあ、ヨツバ編は個人的には不要と思ってますが。やはり初代Lの死がクライマックスというのは、衆目の一致するところでしょう。

マンガがあればいーのだ。 :デスノート終幕〜その全てを振り返る〜

素敵にまとまっています。未読の方は注意。
DEATH NOTE (11)
2006年05月03日 (水) 15:10 | 編集
11巻、先ほど読了いたしました。

DEATH NOTE 11 (11)DEATH NOTE 11 (11)
大場 つぐみ 小畑 健

集英社 2006-05-02
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なんだ。Amazonにまだ書影がないじゃんっ!

気を取り直して。
本誌ではもう、連載終わってるみたいね。
ぼくはコミックス派なんでオチは知らないんだけど。
まあ、ライトの破滅が順当と想像してはいます。

たとえば…

・ライトが追いつめられ、目の取引をしたところで寿命が尽きて死ぬ。
・ライト敗北感に押しつぶされ発狂。
・ライト、利用されてたと知りヒステリー起こしたタッキィに殺される。

このあたりでしょうか。ぼく的予想としては。

ヨツバ編以降、一気にパワーダウンしたけど、最後まで(まだ最後まで読んでないけど)それなりに楽しめたのは確か。
引き際ということでは、本当にもう完結したのなら、ジャンプにしては特筆すべき大英断だと思う。

最終巻が出たとこで通し読みして、あらためて 黒猫の隠れ処 に感想をアップする予定です。

このミステリコミックがすごい! 2006
2005年12月09日 (金) 12:08 | 編集
踝 祐吾さんのブログ Quantum Educational Device で「このミステリコミックがすごい! 2006」の募集が始まりました。

要項、投票フォームともに以下に掲示されております。

このミステリコミックがすごい! 2006@Quantum Educational Device
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