されど偽りの日々
日本シリーズ終了
2005年10月27日 (木) 12:39 | 編集
千葉ロッテマリーンズのファンの皆さん、おめでとうございます。

4戦は、日本シリーズ前に大部分の野球ファンが想像していたような点差で、ようやくまともな試合になったか、という感じではあったけど、要所でマリーンズの好守、タイガースのミスが出て、やはりこのシリーズの流れは最後まで変わらなかったという印象。
前者ではフランコの守備がポイントで、後者ではやはり2つの送りバント失敗が致命的だった。特に2つ目、最終回の矢野のバント失敗は久慈のミスと合わせ技で、自分で自分の首を絞めてしまった。
この点、岡田監督の明確な采配ミスで、高プレッシャー下でのバントを成功できるくらいならエンドランだってできるはずだ。大体、3連敗してリーチがかかったところでとる作戦ではないだろう。ヒッティングでゲッツーの方がまだマシだ。
来年もこの顔合わせになる可能性は高いので、苦手意識をつくらないためにも、負け方が非常に大事なのに…。
この一点のみで、岡田が辞任してもおかしくないとぼくは思っている。

顧みて、シリーズ通じてスコアほどの実力差があったとは思えない。
マリーンズは強かったが、明らかに上回っているのは先発投手陣と内野守備くらいで、今江のラッキーボーイ的活躍などは、短期決戦なので鳥谷や関本がそうなってもいたとしてもおかしくない突発的な出来事、勘定に入れるものではない。
それが、ここまで一方的になったのは、タイガース側から見れば、

「先発ローテーションの誤り」

これが大きいのではないかとぼくは思っている。
井川はシーズン通して、信頼できるピッチングをしてこなかった。ここは下柳を軸にするのが、誰が見ても正解。
シーズン中のローテーションを崩すつもりはないというなら、それこそ2戦目は下柳にするべきで、安藤を投入したのも失敗。
3戦目、実際に下柳はきつい立場ながら試合をとりあえず壊さなかった。彼を初戦に回していれば、少なくとも10点とられることはなかったろうと思ったファンは多いはずだ。

九仞の功を一簣に虧く、というか、ペナントレースはいったいなんだったんだ。セ・リーグの他球団に顔向けできないでしょう。

そんなこんなで、ちょっとガックリきた日本シリーズではあったが、ここは速攻で切り替えて(反省はしなきゃだけど)、今日からは来年の連覇に向けて歩き出してほしい。

で、来年だけど、
Tomo-sさんも書いておられるが、野手の世代交代がうまくいくのだろうか、という危惧がないでもない。
特に矢野の次、というのを考える時期に来ていると思う。

ともあれ、2006年こそ日本一だ!
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