膝の脇にできた
アテローム(粉瘤)が炎症を起こし、病院に出かけたのが4/5のこと。以来、切除&縫合手術を経て1か月間、風呂に浸かることができなかったのですが、このGWにようやく、通院終了、入浴解禁となりました!
この間、タオルやゴミ袋をまいて、傷口を濡らさぬよう気をつけてシャワー浴びるくらいなら許されてたんだけど、うちのシャワーは最強力にしても引力に負けてしまうヘタレなため、まったく爽快感ナシ。4月は時に寒さが戻ったりもしてましたから、かなーりストレス溜まりましたよ。
さて、こちらがそんなふうにダウナー状態でいるうちに、タイガースもえらいことなってますね。
井川が抜けた穴、とか整理するメディアがありますが、そんな簡単な話ではないでしょう。仮にひとりの投手が抜けたくらいで瓦解するシステムだとするなら、それはもう論外です。
今回の病理は短時日で育ったものでなく、岡田監督による一部選手の重用――もっと端的にいうなら贔屓が諸悪の根源とぼくは思っています。
金本に関しては、ベンチに下げたらファンが許さないということもありましょうが、そればかりでなく、ああいう大記録に挑戦中の人が、それが途切れたことでプツンとモチベーションを失うことも考えられなくもないので、まあ仕方ない気もします。
でも、就任以来の鳥谷、濱中、今岡の極端な重用、さらに矢野、赤星、シーツを含めて、怪我など余程のことがなければ、内野の1枠以外スタメンは不動というのは、よく言われる頑固さから来るものではなく、代える勇気がないんだと思います。代えて失敗するくらいなら、代えずに失敗したほうがカッコがつくと。
こういうことしてると下が育たず、世代交代がうまくいかないというのは、読売を見れば一目瞭然じゃないですか。
まだまだ序盤なので焦る必要はないとはいえ、1位とのゲーム差が2桁に開いたり勝率が5割を切ると、気分的に諦め感が生まれてしまいますので、そろそろ先を見据えた戦い方に切り替えてほしいものです。