FC2ブログ

我がルーツの四分の一


台風12号が、西日本豪雨(平成30年7月豪雨)の被災地を通過中とのこと(といったタイミングでこれを書いている)。被災された皆さんには心よりお見舞い申し上げます。


多磨霊園に母方の祖父の墓がある。数年前、祖母が亡くなったのを機に、そこを閉める話が持ち上がった。母の姉妹がすべて千葉に引っ越したため、墓を移した方が都合がいいという話である。老境というには早いが、そろそろ母には遠征が億劫になったという理由もある。
しかし、多磨霊園は墓所としては人気の場所。閉めるのはもったいない。せっかくなので、よければお前に譲渡すると言われた。
うちの夫婦には子どもがいないので、いずれその日が来れば合葬なり樹木葬なりを選ぶことになるだろうと漠然と思っていたのだが、そう言われたら、いただけるものならいただきましょうとなるのが人情だろう。いただくことにした。

とはいえ多磨霊園は都立霊園。口頭の、やる、やらないで権利が移せるものでもない。譲渡(承継)にあたっては、現名義人と新名義人の間に戸籍上のつながりがあることを、公的書類によって証明する必要がある。現名義人の出生から死亡までの改製原戸籍というのも、そのひとつだ。
今回の場合、既に亡くなっている祖父が名義人なので、故人の戸籍を遡ることとなったわけだが、その中に生家(だと思う)の住所が記載されていた。
それが「岡山県後月郡芳井町大字上鴫」。西日本豪雨の被災地でもある。

調べてみたところ、すでにこの住所自体は存在しない。2005年、合併で井原町に吸収されたらしい。googleマップで検索したら、広島との県境、倉敷よりも福山に近い場所だった。wikipediaによると「吉備高原の南端に位置し、町域の大半が丘陵と山林である。小田川が北から南に貫流している」土地らしい。

30年以上も昔の話になるが、祖母は「八つ墓村みたいなところ」「おじいさんの家から村のどこへでも行けた」などと言っていた。「国宝クラス(オーバーだろ!)の品物が蔵にたくさんあったけど火事でみんな焼けた」という話も聞いた。
大正時代に都内で会社を興し、それが戦災にも耐えていまだに続いているあたり(祖父の兄の直系)、話半分としてもそれなりの素封家ではあったのだろう。

と、そういった経緯もあり、岡山が被災という報道があると、つい見入ってしまう。
祖父の死後は本家?とほぼ断交状態。祖父が受け継いだというささやかな土地も、30年近く前かな、国道を通すとかで土地売却の話が来たとき、祖母が権利放棄をしてしまったので、今はまるで無縁なんだけどね。
でも、やはり根の一本があった土地となると、それなりに気になってしまう。

ともあれ、岡山県井原町の皆さんには暑い最中の避難生活、日常生活回復のための後片づけなど、しばらく大変な時間が続くかと思いますが、どうぞご自愛ください。

[ 2018/07/29 14:18 ] 身辺雑記 | TB(0) | CM(0)

高円寺阿波踊りの立て看板はなぜ消えたのか


阿波踊りが近くなると、高円寺駅近辺のあちらこちらに立て看板が出る。内容としては、開催当日に行われる交通規制をアナウンスしたものだ。んで、今年も出た――はずなのだが、いつの間にやら撤去されている。

8月に入ってから立てるのが本来のありようで、区からフライングですよと指導が入ったのかな、とも思ったのだが、もしかしたら掲示内容に変更があったのかもしれない。
そこで思い当たったのが予備日だ。

問題の立て看板を最初に見たとき、開催日の脇に8/27(月)を予備日としているのに気づいた。確かには言えないのだが、これまで高円寺阿波踊りは予備日をとっていなかったような気がする。
そこで公式ホームページをチェック。大会概要を見てみると……ない。予備日の記載がない。

もしかしたら、立て看板撤去の理由はここらへんにあるかもしれませんよ。


[ 2018/07/27 02:03 ] 身辺雑記 | TB(0) | CM(2)

砂の器 ~からの八つ墓村


Amazonプライムで観た。この10年で3回目になるか。前回もプライムビデオだったが、そのときは100円だった。現在は無料。
加藤剛と橋本忍が鬼籍に入ったこの夏に、追悼の意味で観るならやはりこれだろう。


<あの頃映画> 砂の器 デジタルリマスター版 [DVD]<あの頃映画> 砂の器 デジタルリマスター版 [DVD]

SHOCHIKU Co.,Ltd.(SH)(D) 2013-01-29
売り上げランキング : 465

Amazonで詳しく見る
by G-Tools



さんざん言い尽くされていることだが、クライマックスの演奏シーンは文章では表現が不可能な、まさに映像ならではの最大の見せ場。この部分だけyoutubeに上がっていたりするが、だけでじゅうぶん胸に迫るものがある。日本映画屈指の名演出だと思う。

そして主演の加藤剛。現代劇では周囲の俳優たちとは異なる空気を発するきらいがあり、それが作品鑑賞上のストレスになったりもするのだが、本作ではそのズレがいい方向に働いている。緒形拳や加藤嘉をはじめとする芸達者たちを向こうに回して、しっかり存在感を示している。名演とはいえないが、はまり役といえるだろう。
心よりお悔やみ申し上げます。

そして意外にいい味を出しているのが、丹波哲郎と森田健作の刑事コンビだ。いずれも暑苦しいというか押しつけがましいキャラで役を選ぶタイプなのだが、今回は、なんていうか妙な安心感がある、見ていて。
いや、考えてみればGメンと刑事くんじゃないか。そうか。慣れたもんだよな。


でもって以下、余談……とも言えないが、ちょっと話を広げて。

先日、GYAO!でたまたま『八つ墓村』('77)を発見。久しぶりに観たのだが、これが思った以上に楽しめず。市川崑監督の一連の金田一ものと差別化――できるタイミングでもないので、意図的にだろう、ホラーというかオカルトに寄せた作りになっている。伝奇色が強い原作を考えればそれも間違った試みとは言えないのだが、にしても匙加減を過った印象があり、別に金田一はいなくてもいいんじゃない?感が原作以上に強い。

『八つ墓村』がそうした極端路線に走ったのは、直前にほぼ同じスタッフで製作された『砂の器』('74)の影響があるのではないか。ふと、そんなことを思った。現実←→伝奇、あるいは松本清張←→横溝正史という、原作者の色を踏まえたコントラストをつけようとしたところ、勢い余ってしまった……と。
まあ、橋本忍的に、これまでとは肌合いの違う仕事ということで、思いきりイメージに遊んでみただけかもしれないけど。
ちなみに興収面では横溝映画の中では最高らしいですよ、『八つ墓村』。それどころか『砂の器』より遙かに稼いだようで…!?


[ 2018/07/25 03:07 ] 映画 | TB(0) | CM(0)

都内で40℃超え!


ネットニュースをチェックしていたら、「都内で気温40℃を超えた」とのこと。リンク先に飛んでみたら、場所は「青梅市」だという。

これには「ん~~?」となってしまった。
古くから当地にお住まいの皆さんも「う~~ん」となったと思う(たぶん)。

三鷹市に生まれ、そこで昭和の終わりまで生活していた身として、23区外は「都内」ではなく「都下」のイメージである。
子どもの頃の話だが、年賀状の差出人住所に「都下三鷹市」と書いていた時期もある。郵便番号が3桁の時代だ。

朱引きの内外とまでは言わないが、かつて「~多摩郡」だった地域をこの文脈で「都内」といわれるのは、そんなわけでモヤッとしてしまう自分であった。

[ 2018/07/23 15:37 ] 身辺雑記 | TB(0) | CM(0)

猫だって暑い


この暑い中、野良猫たちはどこで涼んでいるのかねぇ?

我が家の猫たちを見るにつけ、必ずしも冷え冷えの室内が好きなわけではない、冷房効き過ぎの(と連中が判断した)ときは、あえて窓際でカーテンにくるまったりしている。

それにしたって、自ら身の置き場を調整できるくらいには恵まれた環境といえるだろう。家の中は。


駐輪場猫1

見た感じ、初夏に生まれた子猫のようだ。
出入りしている某企業の駐輪場周辺に居着いている。
野良なのか半野良なのかは分からない。シーズンになると新個体が誕生するが、すべてが定着しているわけではないようで。やはり外猫の日常はシビアだ。


駐輪場猫2

一部には駐車場に涼をとりに来る連中もいる。
兄弟なのか。いずれにしても親族だろう。
このへんの図々しいやつらが、たびたび社内に入り込むものだから、こんな張り紙が出てしまった。


駐輪場猫3

猫に愛情を注ぐことと、感傷によってその場限りのエサやりをすることはやはり異なる。
生き物と付き合うには、それなりの責任が付帯するのだ。

暑さ寒さを乗り越えて、願わくば健やかに一生を送ってほしいものだけどね。
どの猫にも。



[ 2018/07/21 12:46 ] 身辺雑記 | TB(0) | CM(0)

空気をキレイに


うちの老猫はなぜかメカの排気音が好きなようで、特に除湿機を動かすとすぐに寄ってきて傍らに座り込む。好き度はやや落ちるが、空気清浄機も同じくお気に入りだ。


空気清浄機1

空気清浄機2


さて、そんな折柄、空気清浄機の排気が、なんだか体に悪そうな臭気を帯びるようになってきた――ので、そろそろ買い換え時かなと考えてAmazonで検索したら……高い。

現実路線として、今回もフィルター交換で済ますことにした。


空気清浄機3

新旧比較。使用前、使用後。

交換目安はメイカー推奨で1年半。レビューとかでは2~3年とあるが、前回換えてから3年は確実に経っている。タバコを吸わないでこれだ。汚れてるんだな、空気w



[ 2018/07/19 12:29 ] 身辺雑記 | TB(0) | CM(0)

恋は雨上がりのように


最終巻となった10巻をようやく読了。


恋は雨上がりのように 10 (10) (ビッグコミックス)恋は雨上がりのように 10 (10) (ビッグコミックス)
眉月 じゅん

小学館 2018-04-27
売り上げランキング : 7624

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


不惑を5つも過ぎたバツイチオヤジが女子高生に惚れられるなんて事態が、そうそう起こり得るわけがない。と言いつつ、どこかでそういったファンタジーを望む気持ちを持ってしまうのが男の悲しい性というもの。ただ、平成も終わりに近づいたこの時代に、その手の話が青年コミックの題材として成立してしまうことに驚かされる。それもかなり直球の味付けで。奇をてらわないことがかえって新鮮さを生む。ということなんでしょうか。
それをそうと、主人公のオヤジが40代半ばという設定には、ジャンプ世代への訴求が透けて見え、コミック雑誌の置かれている立場(衰退)を思わざるを得ない。


作品の完結について。この時期というのは、やはり意外だった。
アニメ化され、実写映画化もされ、営業としてはもうひと伸びが期待できるタイミング。連載マンガの長期化傾向には批判的な自分にして、ずいぶん思いきったことするなあと驚かされたもの。何かあったのかな。
各所のレビューでは伏線が回収されてない点に批判が集まっているが、それはさておくにしても、作者の構想どおりとはやはり考えづらい終盤の展開ではあった。ラストは納得なんだけどね。


[ 2018/07/16 12:54 ] マンガ | TB(0) | CM(0)

転ばぬ先のハザードマップ


ついに西日本豪雨の死者が200名を超えたという報道。依然、行方不明者があれば、一方にまだまだ被害規模を把握しきれない地域もあるという。ライフラインの復旧にも時間がかかりそうだ。
今回、国の対応の遅れは歴然としているが、気象庁が事前に異例の会見を行ってもなお、これだけの被害が出てしまうのは、「どのタイミングで行動するか」の判断が難しい、自然災害の分かりづらさだと思う。

2011年の東日本大震災の後、高円寺の某路地では、築古物件が相継いで解体建て替えを始め、路地奥にある我がアパートは、余震を上回る重機の振動に悩まされ心を落ち着ける暇さえなかった。
そこで妻と相談し、10年以上を過ごした高円寺を去ることにした。引っ越し先は面倒を惜しんで区内。他に、猫の扱いにある程度信頼がおける獣医が近くにある、緑溢れる?公園(避難場所)が近くにある、通勤しやすいよう駅から徒歩10分以内などといった条件を数え上げたところで、このときの引っ越しから参考にすることにしたのが、今回の豪雨でも話題になったハザードマップだ。

そしてハザードマップや各種情報を、区配布の地図と市販の地図に反映させ、そいつを広げて妻と候補地の相談をした。
そのとき使ったうちの1枚がこれ。


ハザードマップ


バカバカしいかもしれないが、予算を考えれば木造の古めのアパートしか選べないのは明らか。だったら、せめて場所に安心を託してみたい。そうした気持ちの表れである。
天災がいつ、どんな規模でやってくるかなんて正確には分からないし、困難は人や場所を選ぶものでもない。ここまでやっても空振りに終わる可能性はもちろんあるが、低コストでできることなので、次の引っ越しのときもこれくらいの手間は惜しまない自分でありたい。いや、この歳になると何事も面倒になっちゃってさ…w

[ 2018/07/15 13:16 ] 身辺雑記 | TB(0) | CM(0)

メスを入れる


靴は潰れるまで履く。そんななか靴が潰れた。さあ替え時だ。
新しいのはAmazonで注文した。

選んだのはこれの色違い(赤いとこが白)。


Vmeto ランニングシューズ メンズ レディース 軽量 通気 スポーツシューズ ウォーキング スニーカーVmeto ランニングシューズ メンズ レディース 軽量 通気 スポーツシューズ ウォーキング スニーカー


売り上げランキング : 89

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


周囲の評判もなかなか良く、価格のわりにはいい買い物だと思った。

最初のうちは。

しばらく履いていると、左足の踵に引っかかりを感じるようになった。
そして間もなく、何かの突起がアキレス腱を強くこするようになった。

どうやらヒールカウンター(踵のしっかりと立たせる硬い素材)の上部が、布を食い破る勢いで手前に反り返っているらしい。

頓智でなんとかならないか考えたがムリっぽい。
ついにアキレス腱のところにすり傷までできるに及んで、諦めて新しい靴を買うことにした。

だが、靴は潰れるまで履くのがモットー。
ちょっとやそっとでゴミ箱行きにはしない。
通常活動には新しい靴を履くとして、この不良息子にも引き続き活躍の場を与えることにした。

そのために、メスを入れた!

あえて布を破り、ヒールカウンターの反り返っている部分を切り落としたのだ!

結果、ヒールは気持ちへにゃっとなったが、じゅうぶん使用に耐える状態を取り戻した。

革靴とかサンダルはさておき、運動靴の2足併用は珍しい。
なんかお金持ちになった気分だ!w


[ 2018/07/14 14:01 ] 身辺雑記 | TB(0) | CM(0)

タオルケットは枕になりますか?


なかなか合う枕が見つからない。そもそも合う枕なんて存在するのか?というくらい、これといったものに出会えず幾星霜。この間、低反発に高反発、ソバ殻にパイプにパンヤに羽毛、京都西川にしまむらと、様々な種類を試してきたが徒労に終わった。今は30年近く前、家を出るときに母か祖母が持たせてくれた客用のソバ殻枕を使っている。客用と言いつつ泊まり客を呼べるような部屋に住んだことはないので、ほとんど押し入れの飾りだったのが、とりあえずここに来て役に立っているわけだ。いや、役に立っていると言ってしまうと評価が紛れる。首回りのストレスは変わりないが、とりあえず枕として機能しているといったくらいのイメージだ。

若い時分は枕が合うとか合わないとか、感じること自体が稀だったので(まあ、肩こりも若いうちはしないしな)、加齢による首回りの筋肉の劣化などが関係しているんだろうが、それにしても首の痛みや肩の違和感を覚えずに安眠してみたいなと思うことしきりである。
これは、妻も一緒らしい。

2カ月ほど前だったか、しまむら(好きだね、しまむらw)で妻用に低反発寄りの枕を買ったのだが、これいいね!とか言っていたのはわずか数日。今は押し入れのどこにあるのかも分からない。いつものパターンではあるのだが、そんなこんなでたどり着いたのが……というか彼女の現在のトレンドなのが、タオルケットだ。
タオルケットといえば、もちろんあれだ。夏に寝るとき体にかけるやつ。あれを4つ折りだか8つ折りだかにして枕代わりにするという話である。


タオルケット


手前の黒いのは妻ではない。

もとい、梅雨が明けたはいいものの、それでも湿度だけは残って蒸し暑い日が続いている。立っているだけで汗が流れる、しんどい季節の到来だ。一日の仕事を終えれば、そこにあるのはドロドロの汚泥と化した我が身。いつから日本の夏はこんなになっちまったんだ!と吐き捨てる気力さえ失われた、そんなある日のことである。

この時期、仕事終わりは深夜に及ぶ。その日も、疲れた体を引きずって深更に帰宅。いつものように台所で軽くクールダウンの焼酎を飲り、とぼとぼと寝床に向かうとそこに驚きの光景が待ち受けていた!!!

布団に本来かかっているべきタオルケットの代わりに、毛布が、マイクロファイバーフリース毛布が広げられているではないか!
軽くて薄いのに温かい、ニトリのマイクロファーバーフリース毛布!

熱帯夜だぞ?w

そしてその隣に、ぼくのタオルケットにくるまってグーグーいびきをかいている妻!
自分のタオルケットを枕代わりにして!

ま、こんなことでケンカしてもしょうがない。
買いに行きましたよ。しまむらに。新しい、自分用のタオルケットをね!


[ 2018/07/11 13:58 ] 身辺雑記 | TB(0) | CM(0)

あの頃のメニュー


なんかよく分からないのだが下敷き類はあまり捨てずに取ってある。
小学生時代に使っていたやつもねw
そのへんはまたお蔵出しの機会があるとして、これはマクドナルドの品書きを兼ねた下敷き(カウンターに置くプラスチック製のメニュープレート)。

バブル期の80年代半ばのもので、消費税導入前なので価格は表示されているまんま。
(ググったら、1985年頃はこれより10%以上値上がっているので80年代前半かもしれない)


マック


クルーのバイトをしていたときにマネージャーに聞いたんだけど、初期のバイトの時給はビッグマックの値段が目安だったんだって。
日本上陸時(1971)で200円の値付け。これって当時の時給としてはアリだったのだろうか?

もちろん店によって違いはある。東京など都市部は当然高い。
自分がバイトしていた1985年(阪神日本一の年!)は、530円スタートだった。
三鷹市の隅っこにあるドライブスルー付きの店。
写真にあるように当時のビックマックの価格は370円。530円でも文句タラタラだったのでw、さすがにこれだと働く気はしないよなあ。


[ 2018/07/09 13:09 ] ちょいネタ | TB(0) | CM(2)

ちぢむ !!


数年前から医療系の企業に出入りしていることもあり、半年に1回、無料の健康診断を受ける機会に恵まれている。区民検診とかとは別に。

基本中の基本ということで、もちろん身体測定もあるのだが、この3年ほどで見る見る身長が下がってきた。

かつては大体174cmくらいで安定していたのが、一昨年あたりに173.5cmを割り込み、先日受けた健診ではついに172.9cmに。173cm以下って高校以来じゃないか?w


ちぢむ

ブラック・ジャック先生! オレもなんとかしてください。

お金だったら……払えません…。


[ 2018/07/07 14:56 ] 身辺雑記 | TB(0) | CM(0)

蒲生邸事件


第18回日本SF大賞を受賞、第116回直木賞の候補作となったSF歴史ミステリ。


蒲生邸事件 上 (文春文庫)蒲生邸事件 上 (文春文庫)
宮部 みゆき

文藝春秋 2017-11-09
売り上げランキング : 208556

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


蒲生邸事件 下 (文春文庫)蒲生邸事件 下 (文春文庫)
宮部 みゆき

文藝春秋 2017-11-09
売り上げランキング : 209600

Amazonで詳しく見る
by G-Tools



数年前、コクテイル の狩野さんからこの作品を読んだか訊かれたことがあった。「ないけど、面白かった?」と問い返すと、面白かったとのこと。ただ、そうしたやりとりがあったにも関わらず、今まで未読のまま放り出していた。なんとなく、2・26事件というのに引っかかって。
昭和初期から終戦にかけての時期は、実際の世相も暗かったんだろうけど、自分の抱くイメージもまた暗く、この頃を扱ったエンターテイメントには何であれ手を出す気にならなかった。その暗さというのも、ただの雰囲気的なものでなく、何て言うんだろう、借金にたとえるなら奢侈によるものでなく生活のためのもの、みたいなw

歴史の授業で教わらない、というのもひとつの理由かもしれないけど、ともあれそんなイメージがあったので、ハズレの滅多にない宮部作品とはいえ、いざ読むとなると腰が引けてしまっていたのだった。
それがようやく、手に取る気になったわけだが、理由は我ながらよく分からない。今だってあの頃と変わらない、なんてことを仄めかしたいわけでなくw、そろそろ宮部の未読作品が少なくなってきたことが大きいかもしれない。

前振りが長くなってしまったがw、読んでみればタイムスリップや2・26事件といったモチーフは、クローズドサークルを構成するための装置に過ぎないと知った。もっと早く読めば良かった。

もう20年も前になるけど、ドラマ化もされている。
主演がいしだ壱成で、共演が西村雅彦、奥菜恵ってのに時代を感じますね。
ソフト化はされてないみたいだけど、観てみたいなあ。


[ 2018/07/04 16:01 ] | TB(0) | CM(0)

髪の黒さは齢を隠す?


期せずして、友人のところの記事とネタがかぶってしまった。

若い頃から生え際、特にソリの部分に白髪が目立っていた。
とはいえ、多少引いて撮ったスナップなんかでは分からない。実物を目の前にして、ようやく「あ、けっこう白髪生えてるやん」と気づく程度だったんじゃないかと思う。たぶんw

それくらいのものなので、基本はほったらかし。たまに証明写真撮るときなどに染めるのがひとつのパターンだったのだが、やはり加齢とともに白い地表が拡大し始めたようで、妻にも「白髪増えたね」「後ろのほうも生えているよ」と言われるようになった。
白髪が増えたところで値打ちの下がる歳でもキャラでもない。逆に言うなら、髪を染めたとこで男ぶりが上がる歳でもキャラでもないので、どうでもいい話といえばいい話なのだが、日常的に染めるにしても、自然に任せるにしろ、現在の居場所を正しく認識しておく必要があるのではないかと思い、この春、しばらく染めずに白髪をそのままにしておいた。

思ったより増えていたw

そして問題は他にもあった。加齢は髪を白くするだけではない。ボリュームと張りを減らしもするのだ。
髪が長めのときはいい。しかし、短くするとボリュームが減ったところに天パのモジャモジャが際だって大変貧相に見えるではないか。そこに白髪が加わると……まあ、年齢相応ではあるのだろうが、おそろしくオッサン度が増す。

こりゃ、しっかり染めたほうがいいな。

そう思い立って、白髪染めには付きものの、頭皮や体への悪い影響を極力排してくれそうな商品を探して出てきたのがこれ。


利尻昆布


なるほど評判もいい。しかし、高い! 1本3000円(税別)!
メンズビゲンとは比べものにならん!

ただし、初回注文時は1000円引きになるという。
だったら試してみるか…。

というわけで妻の名前で登録しw、2本注文した。
新年度が始まるちょっと前のことである。
そしてお会いした皆さんにはご存じの、一部頭髪が赤茶色に染まったnewノムラが登場したわけだ。

さて、そんなこんなで最初に頼んだぶんがなくなりそうなので、このたびさらに2本購入した。
最初は公式から、再度のキャンペーン適用を期待して自分の名前で登録しようとしたのだが、注意書きを読むと「初回注文キャンペーンは一家庭1回かぎり」とのこと。そりゃそうだww

とはいえ定価だと高すぎるので、ポイントがちょっと残っている楽天市場から注文を出した。
部分染めなので1本で1カ月半は保ってくれるようだが、汗を大量にかく季節の到来で、ちょっと消費が早まりそうな予感がある。
そしたら使用量をケチって、また白髪のノムラが復活するかもしれないなw


[ 2018/07/03 13:03 ] 身辺雑記 | TB(0) | CM(0)

2018上半期読了本ベスト10


1位は2017年刊行。
今年出た本で、これだ!というものにはまだ出会っていない。
下半期に期待したい。


1 13・67

13・6713・67
陳 浩基

文藝春秋 2017-09-30
売り上げランキング : 15895

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

去年の文春ベストで1位、このミスで2位を獲得した華文ミステリ。評判どおりの面白さだった。社会派の体裁ながら、ほど好く本格風味を振りかけてあるのがいい。読んでいてドラマ『相棒』を連想した。


2 用心棒日月抄

用心棒日月抄 (新潮文庫)用心棒日月抄 (新潮文庫)
藤沢 周平

新潮社 1981-03-27
売り上げランキング : 63595

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

今さらだろうけどね。藤沢周平には珍しいシリーズもの。一気に完結編まで読んでしまった。


3 この世の春

この世の春 上この世の春 上
宮部 みゆき

新潮社 2017-08-31
売り上げランキング : 25005

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

宮部みゆきの作家生活30周年記念作品。盛り沢山な分、散漫になっているきらいもないではないが、宮部印の時代小説なので安心安定の出来なのは保証できる。


4 流れ舟は帰らず

流れ舟は帰らず (木枯し紋次郎ミステリ傑作選) (創元推理文庫)流れ舟は帰らず (木枯し紋次郎ミステリ傑作選) (創元推理文庫)
笹沢 左保 末國 善己

東京創元社 2018-01-31
売り上げランキング : 259399

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

木枯らし紋次郎シリーズから、ミステリ色の強い作品を特に選んでいる。紋次郎熱が盛り上がって、つい菅原文太主演の映画版も観てしまった。


5 それまでの明日

それまでの明日 (早川書房)それまでの明日 (早川書房)
原 りょう

早川書房 2018-03-01
売り上げランキング : 21374

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

沢崎シリーズ長編第5作。シリーズならではの面白さが、作品固有の面白さに勝っているので、自分の評価だとこの順位になってしまう。


6-10 

6位以下は特に順位をつけません。
読了順に並べています。

窓から見える最初のもの

窓から見える最初のもの (早川書房)窓から見える最初のもの (早川書房)
村木 美涼

早川書房 2017-11-21
売り上げランキング : 235228

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


特捜部Q-自撮りする女たち

特捜部Q―自撮りする女たち― (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)特捜部Q―自撮りする女たち― (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)
ユッシ エーズラ・オールスン Jussi Adler‐Olsen

早川書房 2018-01-10
売り上げランキング : 21230

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


龍の耳を君に

龍の耳を君に (デフ・ヴォイス新章)龍の耳を君に (デフ・ヴォイス新章)
丸山 正樹

東京創元社 2018-02-21
売り上げランキング : 100431

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


あやかし草紙

あやかし草紙 三島屋変調百物語伍之続あやかし草紙 三島屋変調百物語伍之続
宮部 みゆき

KADOKAWA 2018-04-27
売り上げランキング : 1686

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


本格からHONKAKUへ

本格からHONKAKUへ本格からHONKAKUへ
島田荘司

南雲堂 2018-05-15
売り上げランキング : 208002

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


[ 2018/07/02 15:48 ] | TB(0) | CM(0)

2018年6月の読了本


6月の読書メーター
読んだ本の数:7
読んだページ数:2718

震える教室震える教室
読了日:06月26日 著者:近藤 史恵
本格からHONKAKUへ本格からHONKAKUへ
読了日:06月20日 著者:島田荘司
ぼんくら(下) (講談社文庫)ぼんくら(下) (講談社文庫)
読了日:06月18日 著者:宮部 みゆき
ぼんくら(上) (講談社文庫)ぼんくら(上) (講談社文庫)
読了日:06月17日 著者:宮部 みゆき
あやかし草紙 三島屋変調百物語伍之続あやかし草紙 三島屋変調百物語伍之続
読了日:06月13日 著者:宮部 みゆき
風雲のヤガ (グイン・サーガ141巻)風雲のヤガ (グイン・サーガ141巻)
読了日:06月09日 著者:五代 ゆう
流れ舟は帰らず (木枯し紋次郎ミステリ傑作選) (創元推理文庫)流れ舟は帰らず (木枯し紋次郎ミステリ傑作選) (創元推理文庫)
読了日:06月05日 著者:笹沢 左保

読書メーター



[ 2018/07/01 12:25 ] 読了本 リスト | TB(0) | CM(0)
月別アーカイブ
フリーエリア