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1984・冬の想い出


先週の雪。東京では4年ぶりのまとまった積雪だったらしい。
そう聞いて、なるほどあのときはそうだったと思い出せるのは、祖母がその年の2月に世を去ったから。履き慣れぬ革靴で、セレモニーホール前の凍結した坂道をヒヤヒヤしながら下った記憶もあわせて喚起される。
余談だが、積もるほどに雪を降らせた寒い冬というのもあったのだろう、焼き場も渋滞を起こして確か3日待ちだったはずだ。

今年は記録的な豪雪が全国を襲っているらしい。話を戻せば1/22から翌23にかけて東京で降った雪が、10日経っても都内ですら解けずにおり、そうこうするうちに次の降雪に見舞われる展開となっている。雪国ならともかく、都市とっては立派な雪害といえよう。
このような状況は、1983-1984の「五九豪雪」以来だという。振り返ればその頃、自分は高校最後の時間を過ごしていた。KOの文B入試は雪で1時間遅れのスタートだったのを覚えている。
そんななか、クラスの有志10数名で卒業旅行が企画された。場所は河口湖畔。サニーデ・ロッヂ(たぶん現在はこれ)という宿泊施設でコテージを借りたのだが、一泊二日の初日に我ら一行を襲ったのが当時「観測史上2位」の積雪。降り始めは夕方近かったのだが、あっという間に降り積もり、自分などは木材置き場から適当な板を見つけだしてきて、「ボブスレー!」とかいって坂を下って遊んでいた(今になって思えば「リュージュ」が正解ですね)。

1984雪

ほとんどの仲間が受験を終え(落ちた人は厳密には終えてないのだが)、その反動もあってかせいぜい酔っ払った夜だった。深夜、男1名が姿を消し、心配した面々が足跡をたどって凍結した湖面を追跡したという、なかなか得がたい名エピソードが残されているのだが、残念ながら泥酔した自分は爆睡の最中。蚊帳の外であったのが残念だ。


[ 2018/02/03 15:42 ] 昔のはなし | TB(0) | CM(2)
1Q84?
bkさん懐かしい話に感謝しています。

1984(昭和59年)1Q84(村上春樹)2月当時を懐かしく思い出しました。
平成が終わりになる現在「昭和」は更に過去の出来事です。

ご指摘の通り都内は雪模様でした。
なぜなら田舎者の僕は大学受験で上京した時なので記憶に鮮明なのです。
今では『セピア色』の出来事になりましたが...

当時は都立高校進学が一般的で私立は親が教育熱心か滑り止めが多かったとの事。
1学年上の「iモードの夏野剛さん」34群の井草高出身です。
MBAホルダーの夏野さんがヤジ君出身の西高に進学しなかったのが七不思議です。

夏野さんが高3の受験前に「合格の前祝い」飲み会をしていた逸話を氏の著書で知りました。
爆笑問題のT氏も遊び仲間だったとの話。結局不合格で浪人することに。

曰く「大学生のやることは高校時代に全て経験した」を知り東京の高校生の実情を知った訳です。
大学デビューの田舎者の僕には信じられない話です。(笑い)
[ 2018/03/18 12:08 ] [ 編集 ]
もひとつ思い出した
毎度コメント遅くなってごめんなさい。

2年間の大学生活は、仏文学科という環境からビジュアル的には華やかなイメージがなくもないのですが、実情は理工学部の女子生徒の裏返し状態で、息詰まり感ばかりが記憶に残っています。なので一般の大学生が経験することとはほとんど無縁で、バブル期を無駄に過ごしたなあと今でも少し残念に思っていますw

ひとつ思い出しました。1983年の年末か、あるいは1984年の年明けだったと思うのですが、京産大の推薦入試(推薦枠はテストを受ける権利を得るためのもの)を受けに京都に行ったのでした。そのときがまた雪で、当時はやりのウエスタンブーツで滑りながら山を下りてきたことが記憶に蘇りました。

そんなこんなで、
今日はバイトの6連勤最終日。1984年の頃がいっそう輝かしく思い出されますw
[ 2018/03/23 15:00 ] [ 編集 ]
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