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お通しがないので


ある飲み屋での出来事。

とりあえず飲み物を選んで注文したところ、店の人に「お通しがないので、ご注文をお願いします」と言われた。

モヤッとした。

自分はお通し文化には批判的で(チップ文化も。値切り文化も。会計は明朗であってほしい)、バースタイルの店を除けば、お通し(代)=チャージをとる店は極力避けるようにしている。
とはいえ、飲み屋がそれで一定の売り上げを確保し、翻って安定したサービスを提供できている点に思いを致せば、呑み助のはしくれとして協力しようという気持ちが生じないものでもない。イヤだけど、渋々だけど、受け入れてはいる。

一方で、バースタイルの店を除けば(しつこい!)、お通し=突き出しが出てこようが出てこまいが、まず一品は頼むようにしている。礼儀みたいなものだ。

整理すると、こういうことになる。

・お通しには批判的な立場である。
・が、ある程度は仕方ないと思って、渋々受け入れている。
・お通しの有無に関わらず、一品は注文している。

こういう立場なので、「お通しがない」のを取り引き材料に「一品注文」を要求するスタイルに、釈然としない思いを抱いたのだった。ほぅ…と思った次の瞬間にひっくり返されて、ひどい裏切に遭った気分。

海外から、もっとたくさんの人がやってきたら、対応が面倒になってお通し文化は滅びるのだろうか?
そうなったらなったで、チップを要求されたり、高いサービス料金をとられるようになったりして…。

[ 2018/08/21 12:51 ] 飲み屋・酒 | TB(0) | CM(2)
「お通し」はなぜ
僕よりも居酒屋通であるbkさんもさすが同じことを考えられていますね。基本的に「お通し」のある店には個人的にはいくことはありません。かなり昔に読んだ『「お通し」はなぜ必ず出るのか―ビジネスは飲食店に学べ 』を思い出したのでしました。海外のバルではビールなどのドリンクをひたすら飲んでいる人を若い頃に旅行に行った時に見かけました。インバウンドの人たちはきっと驚いていると思います!
[ 2018/08/23 19:00 ] [ 編集 ]
Re: 「お通し」はなぜ
お通しの起源がどこにあるかは知りませんが、この手の、一方だけWinとなる暗黙の了解事が定着するのは、なんとも日本らしいですね。店の外にメニューの一部を掲示している店もありますが、チャージは? 価格は税込み?とつい考えてしまいます。


[ 2018/08/24 14:25 ] [ 編集 ]
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