FC2ブログ

マジンガーZ / INFINITY


『マジンガーZ』――正確には『グレートマジンガー』?――の10年後を描く正統続編。





オリジナル版(初期TVアニメ)を正常進化させるとこうなる、といった意味では余裕で合格点を与えられる。それが、Amazonレビューなどに見られる好意的な評価につながっているのだろうと思う。
ただ、CVがね。

肝心の兜甲児(森久保祥太郎)とDr.ヘル(石塚運昇。この夏に亡くなったばかりですね。心より哀悼の意を表します)が合っていない。
オリジナルと似た系統である必要はないし敢えて寄せる必要もないんだけど、やはりキャラのイメージってあるじゃないすか。やたら叫びまくる作品だけに、そこがとても残念だった。

オールスターキャスト?の機械獣の中で、やはりクローズアップされていたのはオリジナルの1話に登場のガラダK7とダブラスM2。空飛ぶ機械獣ジェノサイダーF9や、振り回されるためにデザインされたとしか思えないデスクロスV9なんかが印象的な活躍をしていた。
とはいえ、いずれの機械獣も言ってしまえば消耗品のザコ。街は好き勝手に蹂躙できてもマジンガーZの相手にはならないので、戦闘のカタルシスは主にZの必殺技連発に集約されてしまう。そこがお祭りストーリーの良い点でもあり不満な点でもあり…。ないものねだりかな。

今川版も面白いんだけど、あれは優れたリメイクながら作家性が強く出過ぎ。その点、こちらは作り手云々に気をとられることなく、作品それ自体とリラックスして向き合える良作でした。


【追記1】
イタリアとフランスで先行公開されたようだけど、評判はどうだったんだろう?

【追記2】
渡辺俊幸(渡辺宙明の息子)のアレンジはどうかと思いました…。





[ 2018/09/22 14:17 ] アニメ | TB(0) | CM(0)
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL

月別アーカイブ
フリーエリア