厨二…じゃない、中二のときに劇場で観てたいへん気に入り、サントラまで買ってしまった。レコードはあらかた処分したが、これはまだ天袋のどこかに眠っているはず。
そればかりでない。アメリカ文化やハイスクールライフに憧れと興味を抱くきっかけにもなり、それが高じて外交官をはじめとする「英語を用いる仕事」に興味を持つに至り、職員室の本棚にあるなるにはシリーズ?「外交官」まで借りに行く始末。厨二病まさにきわまれりである。
そんな人生でも重要なポジションを占めている(た)かもしれない学園ミュージカルをAmazonプライムで久々の鑑賞。酔ってたこともあるけどw、おもしろかったー!
※これも仕舞ってあった当時のチラシ。
映画の筋は今観ると単純。単純以下かもしれない。恋愛ものにありがちなシチュエーションを歌でつないで、なんとなくストーリーを形づくっているだけ。それで退屈させないのは楽曲がいずれも素晴らしいこともあるが、やはり主演ふたり、当時旬のミュージカル俳優トラボルタと歌姫オリヴィア・ニュートン・ジョンの共演ってのが大きい。特に当時30才!?のオリヴィアのチャーミングなこと!
ミュージカルはあまり好きではないのだが、これだけは例外であったことを再認識。サントラも引っ張り出してこようかな……と思ったけどプレイヤーがないじゃん!