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009 RE:CYBORG


押井守が例によって放り出した(あるいはそうなるよう仕向けた?)009の新規映像企画を、神山健治監督&Production I.Gが引き継いだ劇場アニメ。

009といえば、純粋な世代的には最後尾に位置するのではないかと思う。手塚治虫に対してもそうだが、昭和40年男にとってはひと昔前の作家であり、その作品にもひっきょう古めかしさを覚えてしまう。好みの問題はさておき、自分が生きた時代という視点からいうなら、手塚は『ブラック・ジャック』や24時間アニメあってこそであり、石ノ森章太郎については――メディアミックス方面を除いた漫画家としては――、『日本の歴史』『HOTEL』の人となってしまう。

そんなこんなで、009は原作は新昭和アニメと同時期に週刊少年サンデーで連載されたものを読んだ程度。アニメは旧昭和は再放送をたまに、新昭和は途中まで、globeが主題歌を担当した原作準拠の平成のやつは1クールくらい、と良い読者(視聴者)ではなかった。

そんなわけで、たぶんこの映画は公開時も特に気をとめることなくスルーしたものと思われる。が、それを今は後悔している。





傑作じゃないか!

こういうのを見たかったんだよ!

ストーリーが難解という意見も多いようだけど、だとしても、決して複雑ではない。むしろシンプルだと思う。そのなかで、現代の3DCGアニメらしいアクションシーンが楽しめて、正直興奮した。サイボーグなんだから。これくらいやってくれないと。

フランソワーズとジェットが主役以上にクローズアップされている点もまた良し!w

AmazonプライムかNetflixで新シリーズの1話を観たけど、あれはアカンかった。なんでこの設定とキャラクターで続けなかったんだろう。




[ 2018/10/06 14:00 ] アニメ | TB(0) | CM(0)
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