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美味しい悪魔


某所で注文したタコ&モンゴウイカのゲソの刺身。
合計で税込み400円くらい。


イカとタコ


以前はもう少し安かったし、量があったし、イカは真イカだったが、どちらも不漁→値上がりが伝えられているし、それでもこれだけの質量を維持していることを幸いとすべきところだろう。

イカは光に集まる習性をもっていて、イカ漁もこれを利用している。
夜間、漁灯を明明と灯し、イカが集まったところをイカ針(疑似餌)で引っかけるイカ漁。このとき用いるイカ針は、漁港なんかで落っこちているのを見かけた人も多いんじゃないか。
鯉釣りに使う吸い込みなんかと一緒で、逃さない感がすごいよね。

ここで問題がひとつある。それは、イカがより強い明かりに惹きつけられること。
そこで漁船同士で明るさ争いがくり広げられることになる。畢竟、燃料代がかかると。
燃料代が高い→船が出せない→イカが市場に出ず価格高騰する――背景には、こうした特殊な漁法があるわけですね。

そこで、以前に自分が読んだネットの記事では、明るさ競争をやめて、漁獲調整を行って、どの漁師にも一定の収入を保証しようみたいなアイデアが提案されていたんだけど、また別の問題が出てきた。

密漁だ。

密漁は日本の輸入タコのほとんどを占めるらしいモーリタニアでも行われていて、乱獲による不漁が同じく価格高騰の理由になっている。

悪魔の魚が身近な存在になり、世界中で消費が高まった結果ではあるが、それでイカやタコが高嶺の花になるでは悲しい。

[ 2018/12/22 18:27 ] 身辺雑記 | TB(0) | CM(0)
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