続・飲食店内での撮影

06/2/21に書いた以下のエントリーの続編にあたります。
携帯やネットが普通に身近にある世代の人にはピンとこない話題だと思うけど。

されど偽りの日々 :飲食店内での撮影
非常識か常識的かという設問であれば、ぼくは非常識と答える。答えざるを得ない。
ただ、これはやがて常識になると思う。また、目の前でこのような行為がおこなわれたとしても、目くじらを立てるようなことは現時点でもない。


マナーという視点を加えてくり返すと、
飲食店での写真撮影はかつて非常識だったが、現在はほとんど常識化している。今なお自分的にはマナー違反とは思うけど、いずれ大勢がそう感じなくなったとき、マナー違反ではななくなるだろう。
といったあたりが、ぼくの見解。

常識観やマナー観って人によってえらい異なるので、微妙ではあるんだよな。
それにmixiやblogに飲食店で撮影した料理の写真を掲載している人、実はぼくの友人にもたくさんいる(酔った勢いでたまたま、ではなくて日常的に)。
だから書きづらいネタでもあるんだけど、友人だからって何もかもスルーするのは逆に失礼と考えるので、ちょっと悩んだけどアップすることにした。


ヒビノアワ :CHEEBOWのしおり(2006-04-28)
自覚をもってやるならいいんじゃないかなーと思います。怒られたらきちんとごめんなさいができれば。無自覚なら、ちょっと考えてみた方がいいかなーと


自覚というのは、その行為をあまり愉快と思わない人がいるかもしれないことを自覚した上で、ということかな。それとも、怒られることもあるので、そのときに備えてちゃんと謝る準備をしておこう、という意味かしら。
それって、注意されたら謝る、でなければ問題なしって考え方?

ねこになりたい。 :何でもかんでも写真に撮りたがる無神経な人
とりあえず、レストランなどの落ち着きを求める空間で、携帯カメラで写真撮影するのは単純にマナー違反だと思う。


CHEEBOWさんのエントリーのネタ元です。
後半はやや飛躍している嫌いがあるけど(でも、その飛躍している部分が主張のキモみたい)、引用部分にはほぼ賛成。「ほぼ」というのは、レストラン=落ち着きを求める空間では必ずしもないから。
それと、写真撮影が店の人、さらにそこに居合わせた人々の間のコンセンサスとして成立している場合は、当然ノープロブレムと思う。
問題は、そうでない大部分の飲食店の話。

SNMRさんはシャッター音を問題にしているけど、ぼくの場合は行為それ自体がマナー違反と考えている。
先のエントリーにも書いた、電車の中で飲食や化粧をする人…彼ら彼女らが臭いや音を発しなかったとしても、周囲の人たちがなんら物理的被害をうけなかったとしても、やっぱりそれはマナー違反だ(った)よね。それと同じことで。
美味しいご飯なので、ぜひみんなにも紹介したい…という気持ちから出た行為だとして、それって確かに素敵と思う。でも、だとしても、行為は万人にその気持ちを伝えるわけではない、から。

ちなみに上にも書いたように、馴染みの店で、居合わせた客も皆顔なじみというシチュエーションでは、ぼくも写真撮影する可能性は皆無ではない…かな。でも今のところ予定なし。
[ 2006/04/29 14:21 ] 身辺雑記 | TB(0) | CM(4)
難しいですね…?!
       
b.k.ノムラさん、こんにちはっ!
pumpui です。

飲食店内での撮影については、「常識」か「非常識」か、
どちらかと言われれば、「非常識」になると思います。
と言うか、以前は思っていました。

でも、b.k.ノムラさんがおっしゃっているように、
廻りで日常茶飯事に行われていることから、
時が経って、時代の成り行きで、
自分の中で「常識」というか、「マナー違反ではない」に、
たどりつつあります。

自分が料理などの写真をブログに載せるようになったのは、
美味しい居酒屋さんを紹介しよう、と企画したことが発端ですが、
 (HPの方でアップしているタイ料理は別として)
『文章だけでは上手く表現出来ない』『美味しそうなつまみを見せたい』、
などの理由で、載せることにしました。

気持ちよく飲んでいるのに、周りで写真を撮るなど、
雰囲気をぶち壊していい迷惑だ、と言われることも分かります。

なので、自分としては、『ストロボは絶対に使用しない』『座ってる席から撮影する』
『お店やお客から撮影の拒否を言われれば、それに従う』、などの自主規制を決めて、
撮影するようにしております。

とりあえず、周りの人やお店の人にも気を使って、写真は撮っています。
撮影がNGっぽいお店や周囲の雰囲気を壊しそうな場面では控えています。
が、基本的にそのようなお店には行かないです…。

もちろん、それでも、「非常識」と思われる方が大勢かもしれませんが、
時は流れていくと思います。

自分の考えはそんな感じです。

また、お邪魔させて頂きます。

それでは、
pumpui でした。
       
[ 2006/04/30 10:50 ] [ 編集 ]
pumpuiさん、こんにちは。
コメントありがとうございます!

ぼくも、そのへんのくだけた飲み屋にしか行きませんので、周囲ではみんな当たり前のように携帯を構えています。
そうした中には、正にその瞬間、一緒に飲んでいる相手もいます。
それを止めてくれというつもりはありません。常識化への流れも止められないと思います。
ではなんで、こういうエントリーになったのかという話ですが。
やっぱり、撮影OK派とNG派が隣り合ったとき、我慢するのはNG派の方だからです。
NG派は、あまり愉快でないと思いつつ、それを口に出すことができない。友人であればともかく、見ず知らずの人に注意を促すのはリスキー過ぎますもんね。

実はぼく自身、撮影行為が必ずしも店の雰囲気を壊すとは思っていません。それに、もっと下品な言行をとって周囲を鼻白ませる客はいくらでもいます。
そういうことより、ひとつのマナーが壊れていくことへの不安が大きいんだと思います。
いつかそれが当たり前のことになったとしても、あるマナー、ある常識が壊れゆく過渡期には、もう少し後ろめたさがあったほうがいいんじゃないかなあ、ということですね。
その後ろめたさは、いつか異なる文化圏と交流したとき、きっと役に立つと思うのです。
[ 2006/04/30 13:48 ] [ 編集 ]
私は
こんにちは
うちは夫が写真とっているでしょう。
それで一番最初に店でとったときには 私もげっってのけぞって
怒られないかそーっと首をめぐらしたんです。
料理の写真については
旅館の部屋食 個室食 を
私が取り始めたのがきっかけなんです。
どちらかというと 人間も一緒にとるというスタンスで。
ところが 「非常識」が「常識」を凌駕するという原則で
個室をでて 街に行っちゃったんですよ。
基本的には喫煙者が「よろしいですか」というのと同じ状況で とっていると思います。
私は夫が撮影しているとき いつでもごめんなさいの準備(つまり多少後ろめたいという罪悪感をもって)しながら 飲んでます。
今後も撮影はするのでしょう。たぶん。
[ 2006/05/01 10:44 ] [ 編集 ]
ぷりぷりぷうさん、コメントありがとうございます。
居酒屋に、他のお客様の迷惑になるのでカメラのご使用はご遠慮下さい、といったたぐいの貼り紙があったのは、そんな昔のことでないはず。それが今や…。

ぼくも別の場面で、きっとなにがしかのマナー違反をしているはずで、そんな偉そうにいえる立場にはないんですが、万事が万事、後ろめたさ不在の今の風潮はやはり不安です。

[ 2006/05/01 14:18 ] [ 編集 ]
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