深紅

脚本家としても小説家としても早逝が惜しまれる野沢尚の、第22回吉川英治文学新人賞受賞作が原作。
地上波放送を録画したものを視聴したんですが、同時期にケーブルでも放映されてたのはなぜ? 主要キャストが何かの評判作に出演でもしてるのだろうか?

深紅
深紅内山理名 水川あさみ 小日向文世

アミューズソフトエンタテインメント 2006-02-10
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おすすめ平均 star
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star緒方直人
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●内容(「Oricon」データベースより)
野沢尚原作のミステリー作品「深紅」を映画化。秋葉奏子は、小学校の修学旅行中、都築則夫に両親と幼い弟を殺される。その悲惨な事件から8年後、殺人犯の娘と被害者の娘は出会うことに。果たして、2人のその後は…?出演は内山理名、水川あさみほか。


練馬一家5人殺害事件をモチーフにしているらしいプロットはかなりシンプル。でも、サスペンスの盛りこみ方、印象的なシーンやセリフの差し挟み方が巧いので、最後まで飽かず見続けることができました。
ただ、映像的にチープ感が漂っていたのが残念。劇場映画なんだから、もっと奢ったつくりをお願いしたいものです。

キャスト方面では――、
まずは主役の内山理名。池脇千鶴、石原さとみ、前田愛……制服が着られる年齢まではOKなのに、大人になると(=大人の女を演じると)突如としてイタイ感が出てくる女優がいますが、ファンの方には申し訳ない、内山理名もその列に連なる人と個人的には思っています。
そういう意味では、この映画の彼女がギリギリ。可もなく不可もない印象。

それより水川あさみ~。キャリアは決して浅いわけじゃないのにヘタ…。素人っぽい、というより、もろ素人。嫌いなタイプじゃないのに、見ててちょっと辛いです。もう少し、なんとかしてほしい。

というわけで、この映画のキャストで見るべきは脇なんですね。
"いい人"役が多い小日向文世ですが、こういう役のほうがむしろキャラが生きます。連ドラではワンパターンの起用が続いていて、本当にもったいない。
緒方直人も、緒方拳の息子とは思えないほど芸域が狭い役者ですが、この役に関しては悪くない。というより良い味出してます。ハマってます。
内田朝陽も、素じゃないかと思うほど(笑)、雰囲気に合った演技。そして堀北真希、好みじゃないんだけど彼女も巧かったと思います。
華やかさには欠けるけど、なかなかの(脇)キャスティングでした。

採点:☆☆☆★


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[ 2008/01/06 17:51 ] 映画 | TB(1) | CM(0)
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深紅
公開:2005/09/17監督:月野木隆原作:野沢尚    『深紅』(講談社刊)出演:内山理名    水川あさみ    小日向文世    緒形直人 修学旅行中の小学生・秋葉奏子は、家族が事故に遭ったという知らせを聞き、タクシーで4時間かけて病院に駆けつけた。そ...
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