がっちゃん永眠



がっちゃんが、今朝永眠いたしました。
静かに、眠るように。

昨夜はいつものようにぼくの蒲団の中で休みました。
午前2時半頃に獣医で貰った注射器みたいなやつで水をあげると、イヤそうに口を動かしてました。
その後、暑くなったので掛け布団を腰のあたりまでめくると、軽くなった毛布の下からいつの間にか抜けだして、隣の妻の蒲団の上に移動していました。
寝やすいならそれでもいいかと思い、そのままにしておきました。

未明。二番目の猫ルナの威嚇声で飛び起きると、がっちゃんがヨレヨレと逃げ去るところでした。
ルナとがっちゃんは一方的に相性が悪く、ルナはがっちゃんの接近を怖がることがあるのです。それで、近くで寝ていることを知ったルナが騒ぎ立て、驚いたがっちゃんがその場を慌てて去ったのだと思います。
がっちゃんはトイレに飛び込み、そこで横になっていました。

痩せて体温維持が難しくなっているところなので、トイレから引っ張り出し、再度蒲団の中に入れました。

熟睡はできず、ときおり起きてはがっちゃんの頭や身体をなでました。
尻尾が動くと、「ああ、元気だ」と安心できました。

その動きがなくなったのが今朝方のこと。8時前くらいです。
反応がないので、蒲団を跳ね上げ、電気をつけました。
瞬膜(異物の目への侵入を防ぐために降りるシャッターのような膜)が降りていて、明らかに様子がおかしい。
脚を持ち上げるとパタンと無抵抗に倒れました。
呼吸もしていないようでした。

半ばもう駄目なのは分かりましたが、身体が温かいので実感が沸きません。
妻を起こしました。

近所のかかりつけの病院に連絡したら、医師は30分ほどしないと出勤してこないので、とりあえず時間外受付のある医者を紹介するとのこと。でも、場所を聞くとうちからは結構離れているので、担当医の出勤を待ち受けることにしました。

急いで病院に行き、宿直だか早出だかの看護婦さんに診てもらった時点で、すでに呼吸は確認できませんでした。身体はまだ温かいのに。
20分ほどで担当の獣医さんがやってきて、最終的に死亡の確認をしました。

13年と350日ほどの一生でした。

短いといえば短いけど、その時間以上に多くのものをもらいました。
ありがとう。がっちゃん。

[ 2009/04/04 11:47 ] | TB(0) | CM(7)
まあ、大往生ではないでしょうか。
猫の年齢で14年といえば長寿のほうではないでしょうか。猫などの小動物は病気などで弱りだすと、急速に悪化するようです。私も2度ほど同じ思いをした経験がありますが、今では懐かしい思い出になりましたね。今のお気持ち、お察しします。

きっと沢山の思い出を残しての大往生だったと思います。
[ 2009/04/05 23:11 ] [ 編集 ]
楽しかったことなんかは懐かしい思い出に変わるでしょうが、あっさり死なせてしまった責任は間違いなくぼくにあり、それは生涯悔いとして残るでしょう。

がっちゃんが来た頃のニフティの過去ログを漁っていたら、奥さまの名前がありました。
随分前のことのようでもあり、ついこの間のことのようでもあり。
[ 2009/04/06 09:23 ] [ 編集 ]
こんにちは。
当方への訪問&書き込み&紹介ありがとうございました^^

がっちゃん、残念でしたね。
ネット検索などしてウチの事を知ったのでしょうが、これから看病に精を出そうとしていたところだったと思います。
それを考えたらちょっと残念でしたね。
でもでも、がっちゃんは大好きなノムラさんの蒲団の中でぬくぬくと幸せを感じながら、本当に眠るように旅立てたのだと思います。
きっと安心してたと思いますよ^^

ウチの子も腎不全だった子は2カ月間最期の看病をさせてもらいましたが、もう一人の子は結構早くに突然と旅立ってしまったので、ショックも大きかったです。

ニフティの過去ログですか^^
懐かしい~。
アタシもニフティの(パソコン通信と言われてた時代)猫関係からのPCスタートでしたっけ^^
生意気な事を書くようですが・・・
今いる二人をがっちゃんの分まで精一杯可愛がってあげてください^^
色々とがっちゃんに教わったことがいっぱいあると思いますが、そのことを二人に尽くしてあげてください。
それと同時にがっちゃんの事忘れずに想い出としてかもしれないけど、いつもそばにいてくれますから^^

自分を責めないでくださいね!
いつまでも、がっちゃんを思う気持ちがあればそれで幸せだと思います。人間も猫さんもね^^

まとまりの無い、言いたい事書いちゃってごめんなさい。
[ 2009/04/06 17:56 ] [ 編集 ]
キティに逢おう大阪オフ(^!^;)。
つい2~3日前、大阪オフ会の写真をみつけ、キティさんと懐かしく思い出話をしていました(^!^;)。ヤブさんの膝に座っていたチビキティは、この春高校一年生になりました。生まれたばかりのチビキティ2は小学6年生になりました(^!^;)。b.k ノムラさんのハスに構えて座っている伊達姿も写っていましたね(^!^;)。

あれからもう11年も経つのですね~。まさに光陰矢のごとしですね。私は今年、還暦ということになります(;_;)(^-^)。

がちゃんのことは、あまり自分を責めないでくださいね。どんなに尽くしても後悔は残るものですからね。そういう気持ちがあればがっちゃんもきっと浮かばれますよ。
[ 2009/04/06 20:43 ] [ 編集 ]
コメントありがとうございます
>風恋華さん
わざわざお運びありがとうございます!
やはりこうした場合に参考になるのは、当事者として、掛け値無しに病気の猫の心配をしている飼い主さんの声ですから、大変に助かりました。また、力づけられました。

最後の夜は、偶然ですが出会った最初の夜とまったく同じ体勢でした。
最初の夜は、初めて飼う猫ということでビクビクして、腕を横に広げて布団との間にスペースをつくり、潰さないよう気をつけて寝たので、熟睡できない上に朝は筋肉痛になっていました。
最後の夜も、病気で弱っているので、同じような体勢で脇のスペースにがっちゃんを入れました。

今回のことでは、いざというときの備え(費用、知識)、平素からの獣医さんとのコミュニケーションが大事と痛切に感じました。
残された連中は、表面上なにも変わりはなくとも、定期的に病院で診てもらおうと思います。もちろん、ぼく自身もアンテナを鋭く立てておくつもりです。

自戒のため、そして猫たちのアルバム代わりになればと専用のブログを立ち上げました。
http://gachan13.blog35.fc2.com/
ここでも、風恋華さんのブログを「闘病記」の中で紹介させていただくつもりです。お時間あるときにでもご覧いただけますと嬉しいです。
正式公開レベルに達するのは、まだ何日か先になると思いますが。

>夢野 途中さん
夢野さんもちびキティ's も、さすがに昔の歳ではないということですね。かくいうこちらも同様ですが。。。
そういえばぼくも先日、キティさんの写真を見つけましたよ。(^-^)
実は今年に入って、いろいろと身辺整理を始めたのですよ。準失業中なので、気分転換の意味もあって。その過程で状差しから見つかりました。
思えばこの身辺整理の一環で、猫の昼寝場所だったクラビノーバ(嫁入り道具)とハイベッド(双方の猫が相性が悪かった場合に逃げ場所とするため購入)も始末したのですが、これも初老のがっちゃんには環境が変わってまずかったのかなあ…。

後悔はたっぷりありますが、今後はこれを、残るキティとルナのために有効利用しようと思います。急に愛情の風向きが変わって、連中はとまどうかな??

[ 2009/04/07 12:25 ] [ 編集 ]
はじめまして
以前たまたまブログを拝見し、もうひとつのブログ(黒猫の隠れ処)を勝手にお気に入りとしてリンクさせてもらっています。(本の趣味が似ていましたので…勝手にすいません)

がっちゃん、御愁傷様です。
実家に17歳になる猫がおり、同じく腎臓が弱いので他人事とは思えません。。。
我が家にも3匹の猫がおりまして、今年で皆シニアの仲間入り。
いずれ、当然こちらより早く逝ってしまう命だと解っていても、やはり想像したくありませんね。。。
なんにせよ、読んでいますとがっちゃんは愛された猫さんのようで、きっと幸せな猫生を送ったのだろうな、と思いました。
がっちゃんのご冥福をお祈りします。
[ 2009/04/08 14:07 ] [ 編集 ]
いらっしゃいませ
はじめまして。>ふうりんさん
どうもありがとうございます。

なんか、あれよあれよという間のことなので、未だに受け止めきれずにいます。
皆さんのお言葉で、ほんとに支えられています。

黒猫の隠れ処ですが。
20冊以上、読了本ストックがあるものの、2月のぼくの入院、退院後のあれやこれや、そして今回のことで、完全に渋滞中です。
なんとか来月あたりには追いつきたいと思いますので、お見捨てなきようよろしくお願いします。

のちほど、ふうりんさんのところにも伺いますね!
[ 2009/04/08 21:19 ] [ 編集 ]
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