昨日8/28は、飲み屋のマスターにチケットを貰ったので、神宮球場にヤクルトvs阪神 18回戦を観戦に出かけた。
電車代さえ家計に重い今日この頃、「傘は不要」の予報を信じ、高円寺の部屋から神宮までチャリで行ったのだが、4時半過ぎに出発、途中踏切に捕まったりコンビニに寄ったり自転車置場を見つけるのに手間取ったりしたものの、入場ゲート到着が5時半というのは、まあ順調な行程だったといえるだろう。
「
キョリ測」の所要時間46分というのは、実にいい線だった。

席はスワローズのダグアウト脇(正確にはカメラ席脇)、一塁ブラゼルの真ん前。
いわゆる敵陣のまっただ中なわけだが、外野とは違うのでチラホラいた虎ファンもマイペースで応援していた。
それにしても、スワローズファンの多さには驚いた。これが調子が良いということ、まだ優勝を狙える位置にいるということなのだろう。
前回、神宮にこのカードを観にきたのはタイガースが優勝した年の秋口。スワローズは終戦モードで、スタンドは黄色に埋め尽くされていた印象があったのに。
そう思えば、昔はタイガースだって、一方的にやられてる展開だったら7回過ぎから帰途につくファンが多かったのに、昨日のあの流れでほとんどがゲームセットまで残っていた。
これが人気チームであるという以上に、強いチームである証なのかもしれない。
(※強かった当時の讀賣のファンも、敗色濃厚だと大挙して引き上げていたので、単純にファンの質が変わっただけ?)
肝心の試合はというと、虎ファン的には見せ場皆無の"淡々とした"展開。少ないチャンスを確実に活かしたスワローズに比べ、こちらはチャンス自体つくれずに終わってしまった。応援団もレギュラーのヒッティングマーチ以外は出る幕なし。
試合時間2時間27分というのもむべなるかなの起伏のない試合でした。
帰りの、チャリのペダルの重かったことといったら…。

※5回(7回だったか?)終了時に花火イベントが入る。スワローズのマスコット、つば九郎・つばさ・燕太郎が座ってまったり花火を眺めているという設定
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