カーテン/アガサ・クリスティー

人間ドックのお供にセレクト。
別に、何かの教訓にしようと思ったわけではない。

カーテン (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)カーテン (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)
アガサ・クリスティー 中村 能三

早川書房 2004-11-18
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発表順、作中時間(時系列)順におけるポワロ最後の事件(執筆順では『象は忘れない』が最後)。

第1作の舞台となった懐かしのスタイルズ荘を舞台に、老いと病に身体をむしばまれたエルキュール・ポワロが、再び殺人事件の謎に挑む。
さんざんアナウンスされているように、ポワロにとって文字どおり最後の事件であり、必ずしも探偵ポワロのファンでないぼくにも、ちょっとした感慨があった。
正体不明の殺人者Xについても程よく迷彩が効いており、ミステリとしての完成度も高いのではないかと思う。

自分の死後、夫と子どもに印税が行くようにと、発表の30年以上前に書いておいたらしい。そんな心配、不要だろうに(笑)。

読了:2011/2/4
採点:☆☆☆★


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[ 2011/02/10 08:17 ] | TB(0) | CM(0)
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