連続試合出場記録ストップ

過去に何度も取り上げているので、こういう時期だけど触れないわけにはいかない。

デイリースポーツ :金本 代打で登場も連続試合出場止まった
ついに止まった。阪神・金本知憲外野手(43)の連続試合出場が、歴代2位の1766試合で止まった。八回2死一塁で代打に立ったが、一走・俊介が盗塁に失敗。打席が完了しなかった。俊介はノーサインでの盗塁。だれもが驚いたが、真弓監督は記録継続だけのために金本をその裏の守備に就かせることはしなかった。



某スポーツ紙の(伏せてるわけでなく失念)、本文ではなく記者コラムを読んだところ、首脳陣は金本の記録継続を望んでおり、盗塁を試みた俊介に苦言を呈したという。
記者は、そこまでして記録を守りたいなら、あの局面での盗塁を事前に禁じておけば良かったと指摘している。まったくそのとおり。

連続試合出場というのは、くどいようだが当人の自己満足に過ぎない。野球はチームスポーツ。したがって、この記録を正当化するには、その選手が試合に出続けることがチームの利益に直接繋がっていなければならないと思う。
少なくとも、若手の覇気に冷水を浴びせ、自由な盗塁企図を阻害していいほどの記録ではない。

引退した赤星が、金本獲得後のチームを「ちょっとしたケガで休める雰囲気ではなくなった」といった感じで語っていたことがある。
これは良し悪し、ふたとおりの解釈が成り立つ。

まず、良いほう。チームの士気を高めるのに貢献したという意味では、金本の存在は大きい。2003年以降、タイガースが毎年優勝を争うほどに強くなったのは、彼という、闘志みなぎるチームリーダーを得たことと無縁ではない。
一方で、ケガを押しても試合に出るという、コンディション無視の発想をする選手が増えたのは、大きなマイナスといえる。金本の真似をしたのか、フルイニング出場にこだわりを見せる新井、鳥谷、城島などは、負傷しても試合に出続けたため、肝心なときにコンディションを落としてしまった。

いずれにしても、今回記録が途切れたことで、ベンチの用兵の自由度が上がる。これは間違いなくプラスに働くはず。
また、ベスト(ベター)コンディションで試合に向かうことができるという点で、金本自身にとってもプラスになると思われる。
肩はまだまだ長引くだろうが、打つことに専念するなら、いくらでも活躍の場はあるだろう。


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[ 2011/04/16 13:01 ] スポーツ | TB(0) | CM(0)
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