死命/薬丸岳


『天使のナイフ』以来の薬丸作品。


死命死命
薬丸 岳

文藝春秋 2012-04
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余命宣告された主人公が自分の中の殺人願望に気づき、シリアルキラー化していくという導入は、直前に読んだ『誰がための刃』に似ている。
が、『誰がための刃』ほどには+αはなく、筆致も淡泊なため、読んでいて食い足りなく、読み終えて印象に残らない。

好きな傾向の作品なんだけど。


読了:2012/7/23
採点:☆☆☆★


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粋な提案


[ 2012/09/11 16:50 ] | TB(1) | CM(2)
とても好きな作家で、新刊が出ると必ず読んでしまいます。
読みやすくて数時間で読みましたが、今回の作品は残念な内容でした。
トラックバックさせていただきました。
トラックバックお待ちしていますね。
[ 2014/02/25 18:44 ] [ 編集 ]
こんにちは。TBありがとうございます。
新PCのセッティングに手間取り遅くなりましたが、
先ほどこちらからも送りました。

薬丸岳は「刑事のまなざし」がドラマになりましたね。
脚本畑の出身ということもあり、映像化しやすいのでしょうか。
[ 2014/03/02 11:19 ] [ 編集 ]
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「死命」薬丸岳
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[2014/02/25 18:39] 粋な提案
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