私が殺した少女/原尞


本好きは、本を買ったときのシチュエーションをけっこう覚えているもの。
たまに蔵書を眺めていると、いろいろと購入時のエピソードが思い返されてきて。それだけで酒が何杯かいけそうだ(笑)。

『私が殺した少女』も、そうした一冊。


私が殺した少女 (ハヤカワ文庫JA)私が殺した少女 (ハヤカワ文庫JA)
原 りょう

早川書房 1996-04
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刊行は1989年10月。
当時のぼくはプータローで(今も大差ないが)、小学館は某雑誌の編集部でバイトをしていた。そこの"お使い"で市ヶ谷の某ゲームメイカー…って、面倒臭いのでちゃんと書くよ――ハドソンに届けものをした帰り、駅前の書店でPOPが出ているのを見かけて買い求めたもの。
市ヶ谷の駅前の書店といったら、もちろんミステリファン御用達の『深夜プラスワン』。まだあるのかな?
ともあれ、そうして手に入れた『私が殺した少女』は期待に違わず――どころか、期待を上回るできで、その後もくり返し読む本となった。今回の再読で通読は5~6回目になると思う。

ここ最近の再読については、読書メーターに記録が残っていた。

 2010/1/12
 2011/7/9
 2014/5/5

読みたくなる季節とかあるのかと思ったが、そういった理由ではなさそうだ。
今回は『ロング・グッドバイ』からの連想なのかな?

相変わらず面白かったので、『天使たちの探偵』『さらば長き眠り』と読み進み、一昨日『愚か者死すべし』を読了した。
奥付を見たら2004年刊行だって。10年前じゃん!
なんか、これで打ち止めって気がしてきた…。


[ 2014/05/12 15:35 ] | TB(0) | CM(1)
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[ 2016/12/17 17:08 ] [ 編集 ]
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