白線流し ~夢見る頃を過ぎても

人気ドラマのスペシャルは難しいもので、ほとんどの場合、本編を超えることはないように思う。
スケジュールの問題も大きいのかもしれないが、時間も予算も潤沢に使っているあの「北の国から」でさえ、初期はいいとして、後期のスペシャルは徐々につまらなくなる一方だったし、制作者のモチベーションの低下(慣れや煮詰まり、手抜きも含めて)が、放映後、時間が経過するにつれて顕著になっていくということなのだろう。

そんなわけで「白線流し」。
本編は本当にいいドラマだった。そこで終わっておけば本当に良かった。なのにスペシャルをつくって、それがいずれも今ひとつ。
ギリギリ引っ張って「旅立ちの時」(スペシャル第3弾)までなら許せるかな。
けど、続く「二十五歳」が、いろんなものを台無しにしてしまった。そして今回…。
なんとまあ、それは禁じ手でしょう、ということをやってくださいました(ネタバレになるので、興味ある方は実際にご覧下さい)。
蛇足にも程がある。
せっかくの名作ドラマも、残念、晩節を汚してしまった。

「白線流し」公式サイト

[ 2005/10/11 13:24 ] TV | TB(0) | CM(0)
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