烏の行水


昔から風呂は長くいる(いたい)場所でなく。
身体を洗ったら、湯船に浸かって100を数え、それをかぎりにダーッと風呂場から飛び出していく子どもだった。

それは長じても一緒。
独り暮らしを始めた当初は風呂なしアパートだったので、近所の銭湯に通っていた。そこでも従来のスタイルを変えなかった。
休日は口開けから出かけていたのだが、開店15分もしないうちに帰って行く客は、一般の皆さんには異色の存在に映ったことだろう。
そういえば温泉に行ったときも、普段より長く湯に浸かったことは浸かったものの、やはり必要以上には長居しなかったように思う。
それが変わったのは、いつ頃からか。

10年、いや15年くらい前かなあ。風呂で本を読むようになってから、長風呂とはいわないまでも、そこそこの時間、湯に浸かるようになった。
まあ、長く入ってたところでどうなるって話でもないんだろうけど。せっかく沸かして100秒(体感)しか中にいないでは、さすがにもったいないので、これはこれでいいんでしょう。

ところで最近、本当に最近、風呂で一瞬だけど寝ちゃうことが多くなった。
疲れてるのか。加齢のせいか。
酔っ払った状態で風呂には入らないとはいえ、危ないことは危ないよね。
昔みたいに、烏の行水に戻したほうが安心安全かな。


[ 2017/03/27 21:17 ] 身辺雑記 | TB(0) | CM(0)
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